日本カーラッピング協会主催の「第2回全日本ペイントプロテクションフィルム選手権2023」が11月24〜26日、名古屋モビリティショー会場内で開催され、FlexiShieldも協賛として応援させていただきました。
PPF選手権は施工者の技能を競い合うプロの競技会で、第2回となる今回は全国から腕に自信を持つ施工者41人が参加。テスラ・モデルYという実際の車両を対象に規定時間内でPPFを貼り、その仕上がり・トラブルの少なさを審査・採点します。
FlexiShield JAPANでは、その競技の一部で使用するクリアPPFとして艶感に秀でる「WSH Pro」を提供。上位入賞者への賞品特典なども贈呈させていただき、また僭越ながらFlexiShield JAPAN井上代表がJCWA理事として審査員(2人のうちの1人)も務めさせていただきました。
高い技術者同士の熾烈な闘い
大会は3日間・全5ラウンドにわたり、高い技術力を持つ施工者同士によって繰り広げられたアツい闘い。審査時間が競技時間以上に長くなるような接戦の結果、4人で競われた決勝を東京都の磯真仁氏が制し優勝を飾りました。
第1回大会の優勝者で、FlexiShield認定ショップP-Factoryの井上睦基氏は惜しくも2位。優勝こそ逃してしまいましたが、それでも前回に続き準優勝という好成績を手にできたのは、3日間を闘い抜いた施工技術が高い水準で安定していることの表れではないでしょうか。加えて今大会では、井上睦基氏のほかFILMZ高橋達也氏が3位、P-Factory湯山寛氏が8位と計3人の認定ショップ施工者が大会最終日への進出を果たしました。
FlexiShield JAPANでは、過酷な競技を闘い抜いた全ての選手権参加者を称賛するとともに、弊社の認定施工ショップおよび講習受講者が高い技術レベルを発揮し、素晴らしい成績を勝ちとったことをとても喜ばしく栄誉に感じています。
今後もFlexiShield JAPANでは高品質な製品・技術の提供にとどまらず、業界団体との協力活動にも積極的に取り組み、日本におけるプロテクションフィルムの普及に邁進して参ります。
なお大会の模様は、ディテイリング専門メディアCARDE MAGAZINE様でもご紹介していただいており、日本カーラッピング協会様でも配信動画を掲載していますので、詳しく知りたい方はぜひご覧になってみてください。