DFR Pro(TPU)
より手軽にフロントガラス保護を。
「Defender Pro」は熱可塑性ポリウレタン(TPU)を基材としたフロントガラス専用のプロテクションフィルムです。柔軟性に富むTPU基材は、ボディ用のプロテクションフィルムと同様、高速で飛散する石や砂利、破片などからガラスを堅く守ります。
先進装置装着により修理費が高騰する現行車や純正部品が供給終了した旧車など、多くの車両で高い需要を誇るフロントガラス保護。TPU型フィルムは、PET型に比べて施工性に優れ、より多くのカーオーナーにガラス保護の恩恵をお届けします。
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熱成形不要の簡単な施工
大きな恩恵のあるフロントガラス保護ですが、普及を阻害する1つの大きな要因が施工の難しさです。TPU型のDFR Proは、プロ施工者でも難しいとされる熱成形(加熱して3次曲面のガラスにフィルム形状を合わせる工程)を省略。簡単・短時間で車両へのインストールを実現します。
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曇り・歪みを抑えたクリアな視界
従来、TPUタイプのWPFでは光学的な透明性に課題を抱えていました。DFR Proは基材の厚みやトップコートに独自の調整を重ね、視界に影響する歪みを極力除去。ヘイズ(曇価や濁度を示す試験数値)でも0.8%と極めて高い水準を実証しています。
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耐汚染性、耐黄変性、破断強度など試験検証済みの高品質
DFR Proはラボや第三者機関を通じた様々な材料試験を通じ、フィルム製品としての高い品質を実証しています。
TPUヘイズ:0.8%(ASTM E1003-1 Original0.8)/耐黄色性:<0.9%(ASTM D1925-70)/破断強度(破断時の伸び率):275%(ASTE 6775-13)/表面硬度:6H(ASTM D3363)/耐衝撃性(ストーンチップ抵抗試験):貫通なし(ASTM D3170))/(ひび割れ・剥離):試験パス(TPJLR.52.055)/自己修復性能:ラボ試験パス/耐汚染性(無鉛ガソリン・灯油):ラボ試験パス/耐候性(UV照射):3000時間(5年相当)・40℃をパス